身長が低い方の楽園へようこそ。本日もお越しくださりありがとうございます。身長が低い宇宙人で1番有名な王太郎です。
本日のお題は「行列のたかされ!」でございます。*たかされ=たかが〇〇、されど〇〇の短縮です
皆さんは行列好きですか?
並ぶの好きですか?
そんな話です。
では内容です。
行列得意派?苦手派?
皆さんは行列好きですか? 並ぶの好きですか?
私は苦手でござんす。かの昔、奥さんとお付き合いしていた当時ディズニーランドの行列中ズーーーーーと本を読んでいて怒られた経験がございます。
また、昼食時、行列ができているお店は極力、避けております。
そういえばこの前、銀行の待ち時間なんと!!
1時間ということで諦め、待たない他の金融機関を利用しました。
行列苦手派の筆頭でございます。
ただ、私と違って結構、行列するのが好きな方もいらっしゃるようでこの違いはなんなのでしょうか。
これを本日考えたいと思ったわけでございます。
王太郎の独断と偏見による行列の3つの効果
考えれば行列の効果ってあると思うんですよね。
ただ私たちも漠然と並ぶんでは無いと思うし、お店としても並んでもらうと良いことがあるのかもしれない。
そんなお互い思惑について考えたいなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと思うわけです。
では始めましょう。
効果① 期待感が高まる
お客さん側としては並んだことによる、その提供されるサービスや物について期待感を持つと思うんですよね。
1時間待ったラーメンとすぐに食べられたラーメン、ラーメンのテイストが同じであるなら私たちは 1時間待ちラーメンの方が美味しく感じるということです。
「時間=コスト」こんな方程式がマーケティングの理論として存在しているのでしょう。並んでいる時間にはコストがかかっているということですよね。
コストがかかっている分、それを取り戻すべく同じテイストのラーメンに満足を感じるわけでしょう。
まあ、わざとそう考えるようにして自分の意思決定に二重丸◎をつけたい、間違いない選択と考えたいのが人間なのでしょうね。
ただし逆に本当に美味しくなかったら、並ぶほどの価値がなかったら人は2度とその店を利用しない。ただこのケースは少ないかな。
並ぶということによる期待感はお店としては「諸刃の剣」となるわけです。簡単にいえば
期待値以下ならアウト!!!!
ということです。
効果② 満足感が高まる
この心理は「寒い中1時間も待ったんだから美味しく無いわけがない!」という心理ですかね。
上の効果①「時間=コスト」この公式のピッタリ収まる感じです。
もう完全に味やサービスにバイヤス(先入観)が思いっきり「町中華の味の素」より入っている状態です。
この状況になるとお店側は本当に有利ですね。老舗なんていうのは並ばないけど似た心理なのでしょうね。まあこれが「ブランド力」というやつですね。
これからのシーズン、バレンタインがありますけどよく
「〇〇監修の生チョコレート」なんてので女性が並んでますけどこの心理なんでしょうね。
愛の成就をお祈りして次に行きましょう♪
効果③ 自己肯定感が高まる
これは今風なのでございます。これは並ぶ側の心理でここ10年内急速に高まった心理でございます。
よく、店内で出てきた料理等をスマートフォンで撮り、Instagramにアップしている方々いらっしゃいますよね。その心理でござんす!
私は人気店に行くトレンドに敏感よ!
こういう方の鼻の穴をInstagram上で観察し統計化すると、あのアフリカ生息のゴリラより鼻の穴の直径がより大きくなっていること、これは北千住当たりで周知の事実化しております・・・クワバラクワバラ・・・
このSNSの利用により自己肯定感が高まるという心理なのでした。
まとめ
まあ、独断と偏見で書きましたが上記の3つの効果はトライアングルで頭の中をグルグル回って自分の意思決定をしているのが人というもの。
並んでいる時の、あの時の彼女との会話が忘れられない、楽しかった!これらも大切な思い出でございます。
この心理は3つの効果なんてものを凌駕する人としての大切な部分。この大切な気持ちを感じるために今日もどこかで寒さに耐えながら行列に並んでいらっしゃるのでしょう・・・
LIFE IS BEAUTIFUL!!
ではまた次回へ
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