これからお伝えすることは10年ほど前になりますが事実でございます。
決して巷に蔓延している「都市伝説」ではございません。
そして、とても、とても、とても、ビックルするくらい、とてつもなく、
くだらない話です。
お時間が2万時間くらいある方、限定でこの先をお進みください。
お忙しい方は決してこの先に進まないように!
私から大切な皆さまへのご忠告でございます。
では前置きはこのぐらいにして行きましょう🎵
では内容です!!
それはやはり突然に訪れた!
この話はかれこれ10年ほど前、場所はビジネス街「有楽町」、お店の名前は伏せておきましょう。発生時刻は「お昼」です。
では、この話はここから実況中継風でゆきましょう。はじまり、はじまり!!!!!
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ここは有楽町の銀座INS2にお店をかまえる、とある平日のお昼のお時間でした「夜は居酒屋、昼は定食屋」
よる昼、稼いで、二毛作〜のお店!
店内はお昼時ですがこれから混み始めるという店内の雰囲気、今から起きようとする凄まじい出来事を示唆するような・・・
私と会社の同僚はその店に入り、店内中ほどの4人掛けテーブルに通されました。店内はまだ3割くらいの混み具合でした。
私は「サバ塩焼き定食」が食べたいと感じその注文をお願いしようと考えていたところでした。
そんなまったりとしたビジネス街有楽町の定食屋さんにまたひとりお腹すかした風のサラリーマンが入ってきた、その矢先にそれは突然にやってきました。
「大先生!!(だいせんせい)」とひとりの女性の店員さんが声を発したのです!
えーーーーーー大先生ーーーぃ!!
・・・そこで私なりに考えました。そうかここは日本の中枢をになう上場企業が多く存在する有楽町!ここのお店ではお客様に敬意を込めて”いらっしゃいませ”ではなく
大先生ーーーぃ!!
としているのか と。なぜならその店員さんは次のお客様に対しても同じように
大先生ーーーぃ!!
と何の迷いもなく言っていたからです。ただし次の瞬間、この
大先生ーーーぃ!!
の本当の意味を知ったのでした。
そのお店には「大先生の挨拶の女性の定員さん(以下大先生店員さんとする)」と「別の女性の店員さん(以下普通の店員さんとする)」2名が店員さんとしていらっしゃいました。
このお店はお客様に敬意、並びに日頃のご愛顧を込めお店入店時、普通の
いらっしゃいませ〜🎵
ではなく
大先生ーーーぃ!!
としているのか。何ともホスピタリティーの高いお店か!ミシュラン3星か!と勝手に思い込んでいた私です。その時椅子に座り、「うん、うん」と首を縦に振った私のその振動により磁場が動いたと言われていたぐらいでした・・・
その後、私の浅はかな考えは”砂のお城”のように、いとも簡単に崩れ去ったのでした。
それはお店にひとりのお腹を空かした中年の男性客が入店した際にその謎が解けたのです。(その男性、別にお腹を空かしてなくても中年でなくても良いのですが・・・)
なんと、神のイタズラか、「大先生店員さん」と「普通の店員さん」が同時に声を上げたのです!!!!!
大先生ーーーぃ!!いらっしゃいませ〜🎵
この神のイタズラとも言える崇高なデュエットを聴き、私は我に帰ったのです。
そうです。この「大先生店員さん」は外国の方なのでした。なので少しイントネーションが違っていたのです。
ただ1番、違っていたのは私のチューニング力です。今更、言い訳ではないのですが健康診断で聴力について異常を指摘されたことはございません。
どうしても事実を知りたいと感じた私は店内のお客さまも当然に”いらっしゃいませ”が”大先生”と聞こえているんだろうと思い
とりあえず一緒にお店に入った同僚に
”ねえねえ、あの店員さんの挨拶って
大先生ーーーぃ!!
って聞こえない?”と勇気を胸に聞いてみると、
”ちょっとイントネーションは違うけど
いらっしゃいませ〜🎵
と聞こえるよ!”と私の単独同調圧力に屈することなく答えたのでした。
では、
大先生ーーーぃ!!
となぜ私にだけ聞こえたのか?これがいまだに不思議なのです。
さらにこんな、くだらない話をこのブログにアップする必要があるのか?
なんで他のお客さまに質問せず同僚だけに確認したのか。他の方で私と同じように大先生派がいたのではないのか!
さらに、あの大先生ーーーぃ!!
の店員さんは今どこにいるのか?
さらに地球上で私一人しか大先生ーーーぃ!!
と聞こえなかったのか?
教えて神様!!!という本当にくだらない話でした。
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
最後に私はここに
世界の中心で大先生と叫ぶ!
このような映画の出演依頼が来たら・・・
ではまた次回へ
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