昨日はふざけたブログを書いたので、本日は少し真面目にゆきたいと多います。本日のお題は昨日みた10年以上前に「亡くなった愛犬の話」でございます。
どうぞ皆さま、本日は右手によっちゃんの「酢漬けイカ」、左手に「ハンカチ」を用意してこの先をお楽しみください。
それでは始めましょう。
では内容です。
犬も寝たきりになるんだ
その愛犬は今やほとんど見られなくなった
シベリアンハスキー
でした。街角ではお見かけをあまりしなくなったハスキーちゃんですが、動画ではこの犬種を愛しているマニアックな方がいらして結構再生されております。https://www.youtube.com/watch?v=plhINTJjoNY
飼うと手はかかるんですが本当に可愛いのワンちゃんです。そして身体の大きい「大型犬」です。
かかりつけの獣医さんには”寿命は10年ですよ”と言われておりましたが、その当時はウチの愛犬も若くその獣医さんのお言葉も左耳から右耳へもゆかず、獣医さんから発せられたと同時にシャボン玉のように跡形もなく消えて無くなっておりました。
ただ、ウチの愛犬はそんな獣医さんの言葉が理解できたのか何と約17年も生きてくれました。しかし永遠の命などございません!!
諸行無常その日が近づいてまいりました。ただ今はワンちゃんも長生きをするので何と人間と同じ様に
寝たきりになるのでした。https://www.youtube.com/watch?v=liZgdFoo5b0
ちなみにウチのワンちゃんは約1年半の寝たきりでした。結構、人に”犬も老犬になると寝たきりになるんだよ”と話すと犬を飼ったことがない方は特にびっくりされますね。でも、寝たきりになるんです。私も最初は驚きましたけどね。
では寝たきりワンちゃんの介護な1日を順を追って見ましょう。
朝:まずはおしめの交換
まずはおしめんの交換です。なぜなら、おしめに昨夜からのおしっこやウンチのついたおしめを新しいものに交換するのです。
これがなかなか大変でした。特にウンチは老犬の場合、腸の消化機能が低下しているので下痢である場合がほどんどです。特にハスキーは毛の量が多いので肛門周りの毛に液状の下痢ウンチが付いてしますのです。
この下痢ウンチに対抗するべく奥さんが考えたのが画期的でした。
スプレー容器にお湯を入れ、そのお湯を肛門周りに付いているウンチにスプレーし拭き取るという代物です。これはホント画期的でした。
お湯なので冬でもワンちゃんも気持ち良いし、ウンチもスプレーして湿らすので結構綺麗に取れます。お湯に少し重曹を入れると臭い対策にも少しなるので更に良いでしょう。これ本当に簡単にできるのでオススメです。
ただこのように対策しても時にそのウンチ君が手についてしますことが多々ありました。でも面白いんですよ。自分の愛犬のウンチ君は手についても汚いという感情が起こらないのですよ。これは綺麗好きを自称している自分としては我ながら驚きました。
このおしめ交換時のご注意点です。
ウチの場合はスプレーをかける時は愛犬のお尻のところにはオシッコを吸収する水色の大きめのシートを敷いてスプレーしてました。ここもポイントです。
私が寝たきりの愛犬のお尻部分を持ち上げ、奥さんがスプレーしてウンチ君をブルーシートに流す そして濡れた愛犬の黄門周りをタオル等で拭いてました。
今考えるとその時は大変でしたけど良い思い出です。正直朝が1番大変でした。
昼:水分補給と床ずれ防止のために寝返りさせる
水分補給を書き忘れました。当然お水を飲ませるのも寝たきり状態なので工夫が必要です。お水をよく「無印良品」の化粧品コーナーで売っている柔らかいプラスチックの容器でノズルが付いているのがあるのでそれを使って愛犬にお水を飲ませておりました。
また、本来は2時間置きぐらいにできると良いのですが、ウチでは朝昼晩という時間帯に床ずれ防止のために抱えて寝返りをさせていました。
夏は自分の身体に愛犬ハスキーの毛がついて少し大変でした。
このとき、少し柔らかめのお菓子を食べさせていましたね。ウチの愛犬はとても食い意地が張っていたので、よく
寝たきりでもよく食べるね〜ぇ
なんて声がけしてました。正直、人もワンちゃんも食べられいるうちはそれでも元気ですね。
夜:ご飯とおしめの確認
夜はやはりご飯です。愛犬も楽しみにしているので。
本当、愛犬がご飯を食べてくれている時は良いのです。それなりにこちらもご飯のことで色々考え楽しみになるので。
本当に悲しいのはもう愛犬が食べるものすら受け付けなくなるときです。
言い方は良くありませんがワンちゃんは「獣」です。本能で食べるについては必須です。だって飢餓状態になれば命が失われるからです。
その犬が食べられなくなるのです。もうその時のことを思い出すだけで涙腺がやばいです。今日のこのお題はかなり強烈です。本当、涙腺がかき初めからやばい状態です。
でも、こんなに素晴らしい気持ちにしてくれる愛犬のいつも感謝するのです。本当に私のところに来てくれてありがとう。楽しい思い出をありがとう。いつまでも忘れません。
もうだめです。涙腺がウルウルです。
大変申し訳ありませんが、この続きは明日まで引き続きで・・・
では、次回は続きから!!
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